「商標審査官」の魅力

こんにちは、たまごです。

 

 前回記事の続きになっています!

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特許庁の採用区分には文系学生の場合、事務と商標審査官の2通りがあるので志望度が高いほうの採用面接(官庁訪問)を受けます。

 

僕は商標審査官に魅力を感じています。

特許庁の魅力だけでも十分すぎますが、それらのメリットに加えて4点挙げていきます!

 

 

商標審査官の魅力①

仕事内容の専門性が高い点

→公務員の仕事内容というのは国家専門職を除くとほとんどが専門性の低い仕事内容であるというイメージがあります実際に、特別区や都庁での勤務となれば約3年おきに部署の異動があるためジェネラリストとして成長していくことになります。しかし、商標審査のスペシャリストとして働くほうが「やりがい」の面で考えると軍配が上がるのではないかなと思います。そういう意味では専門性の高さは重要です。

 

 

商標審査官の魅力②

キャリアパスが明確である点

→商標審査官の採用区分で内定がもらえると、1年目は審査官補として先輩職員の指導を受けながら1人前に業務ができるよう専門的な仕事内容を学んでいきます。そして経験を積んでいくことで審査官。さらに経験を積むことで審判官というポストに就くこともできます。全員がこのようなルートで昇進するわけではなく、海外派遣や地方派遣に行く職員もいるようですがキャリアパスが明確だと仕事のモチベーションにもつながると思います!

 

 

 

商標審査官の魅力③

1人でこなす仕事がメインである点

→これは人によってはデメリットにもなりますが僕は変に人間関係に縛られない1人仕事のほうが向いてると思います。また、このほうが個人の裁量範囲が広く時間的にも業務的にも柔軟的に働くことができるのではないかと考えています。

 

 

 

商標審査官の魅力④

有給が取りやすい点

→1人でこなす仕事が多いので仕事のペースは自分次第になります。与えられた仕事をきちんとこなせば有給をとっても問題ないでしょうし、他の職員に迷惑をかけないので心理的にも休みやすいでしょう。

 

 

 

 

 

以上です!!!

 

 

 

 

特許庁はホワイト?

こんにちは、たまごです。

 

前回の記事の続きになります!

 

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さて、国家公務員の中で例外のホワイト職場であるかもしれない?という話ですがタイトル通り「特許庁」です。

 

公務員予備校を利用していると今年度の公務員試験で内定をもらえた「合格者アドバイザー」という人とお話しできる機会があります。私は今まで3人のアドバイザーから話を伺いましたが、全員が特許庁を志望or内定していたのです。そして、全員が特許庁の魅力を「職員の人柄」と仰っていました。

 

職場の雰囲気は働くうえで重要な要素であることは間違いありません。しかしそれだけでは志望度は上がりません。そこで、他の省庁と比べて特許庁はどんな魅力があるのか調べてみました!

 

 

特許庁の魅力①

職員の人柄が良いらしい

→これはアドバイザーの方々が全員仰っていたので入れましたが、僕はまだ説明会に一度も行ってないので分かりません()

 

 

 

特許庁の魅力②

転勤がない

→国家公務員は基本的に転勤があるのですが、特許庁で働くのであれば転勤がありません。これは転勤したくない僕のような人間には朗報of朗報。

 

 

 

特許庁の魅力③

残業時間が他省庁と比べて少なめ

→どんなに職場の雰囲気が良くても不夜城ではブラックですもんね。

 

 

 

特許庁の魅力④

風通しが良い

→これは職員の人柄にも通ずる部分があると思います。──「自由闊達にモノを言える雰囲気があり、風通しが良い。年功序列ではあるが、それぞれが高い意識をもって仕事に取り組んでおり、刺激を受ける機会も多い。さらに、グローバルな展開も目覚ましく、他国への出張や他国特許庁の方との意見交換の機会も多い」──という書き込みをVokersという社員口コミサイトで見つけ、他の職員の評価も総じて高いです。

 

 

以上4つが、僕が考える特許庁の魅力です!

次回は特許庁の中でも、「商標審査官」という業種に絞って話していこうと思ってます。

 

 

 

 

 

国家公務員は人気がない?

こんにちは、たまごです。

 

僕は2019年度の公務員試験を控えているので最近は色々な業務説明会に参加して情報を集めています。

説明会で知り合った人や予備校の講師とお話しすることもあり、そこでも情報収集しています。

 

このように様々な場所に顔を出して常々思うことがあります。

 

それは、、、

 

国家公務員の志望者少なすぎ

  

「本命はどこですか?」「どこ狙ってますか?」のような話公務員受験者の中では鉄板の会話ネタなのですが、特別区志望者が圧倒的に多いです。明らかに人気度でいえば、

地方公務員>国家公務員

の図式が成り立っていますね。

 

 

 

どうして国家公務員のほうが人気がないのか。

 

これは国家公務員の労働環境がワーク・ライフ・バランスを求める現代の働き方にマッチしていないことが原因といえるでしょう。

 

霞が関は「不夜城」と呼ばれるほど残業時間が多いことで有名です。残業で日付が超えることも日常化している省庁もあるそうです。

 

1000歩譲って残業時間の多さを許容してましょう。それでもなお重大な問題があります。それは、公務員の人件費の予算は国会ですでに決まっているため残業代が満額もらえることはほぼ不可能であるという点です。1番忙しい時期だと2割程度しか残業代が出ないという話を聞いたこともあります。

 

 

他にも問題は山積していると思います。ノンキャリア・キャリアの待遇差や官僚制による非効率な業務はモチベーション低下させる要因です。

 

公務員受験生が地方公務員を目指す理由がわかると思います。。。

 

 

 

 

しかし、すべての省庁がこのような実態なのでしょうか??

 

実は例外的に『働きがいのある』ホワイト企業ランキング」で6位という上位にランクインした省庁があります。

 

その話については次回に。

 

特別区志望者必見! 特別区Ⅰ類のメリットまとめてみた。

こんにちは!

公務員試験の中でも1番人気のある試験種といえば、特別区Ⅰ類ではないでしょうか。

 

ということで、今回は僕が考えた『特別区Ⅰ類のメリット』をまとめていきます!

 

メリット① 残業が少ない!

やはり残業時間は気になりますよね。霞が関で働く国家公務員は残業が多いらしいので特別区職員も忙しいイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、公務員の中でもトップクラスで残業時間が少ないそうです!しかし、残業時間の数字はあくまでも平均なので部署によりけりだそうです。

 

 

メリット② 転勤がない!

転勤したくない...という人も多いと思います。ストレスに関する研究結果によれば転勤のストレスは就職活動に近い強さのストレスを感じるそうです。そんなにストレスがかかるなら一生転勤がない職場がいいですよね(^^)/

 

 

メリット③(都心区でなければ)徒歩通勤も可能!

僕は電車通勤は極力避けたいので徒歩通勤ができるような職場が理想的だと考えてます。もし仮に電車通勤にするとしても通勤時間は最小限に抑えたいですよね。都心区の勤務でなければ家賃も抑えられるので徒歩通勤も可能です!霞が関勤務だと朝から通勤ラッシュで疲れてしまうのでこれも大きなメリットだと思います。

 

 

メリット④昇進制度が明確!

特別区では主任主事や管理職になるための昇任試験が用意されています。受けるのも受けないのも本人の自由なので、どんどん出世して業務の幅を広げていきたい!って人や一生ヒラでいいって人もこの昇進制度なら明確でありがたいのではないでしょうか。

 

 

メリット⑤ 年収がたくさんもらえる!

当然ですが年収も重要な要素です!特別区職員の年収は650万前後だそうです。区によって多少差がありますが、国家公務員や地方上級と比べても高い水準にあるようです。年収のことはあまり詳しくないので情報が入り次第更新しますね!

 

 

メリット⑥ 他の試験種と比べて難易度が低め!

特別区Ⅰ類は1000人以上の採用枠があるので採用人数が多い分、倍率は低くなります。また、筆記試験の問題もほかの試験種と比べて解きやすいです!そういう意味では併願先として検討してみるのもいいですね!

 

 

以上!特別区Ⅰ類のメリットを列挙してみました。

参考になれば嬉しいです!

【これから公務員試験の勉強を始める方必見!!】公務員試験、通学か通信か独学か!? 徹底比較してみた。

 

こんにちは!たまごです🥚

 

公務員試験の受験勉強はだいたい半年〜1年半と長い戦いになると思います。  

また、受験生は大きく3つのタイプに分けることができると思います。

 

独学派と通学講座派と通信講座派です!

 

そこで今回はそれぞれのメリットデメリットを挙げて徹底比較していきたいと思います(^O^)

 

 

《独学派》

・メリット

◎費用が抑えられる。

◎完全に自分のペースで勉強を進めることができる。

◎予備校への通学時間による時間のロスがない。

・デメリット

×分からない問題でつまづいてしまったときに困る。

×受験に関する情報が手に入りにくい。

×受験仲間が作りにくい

×独学に慣れてない人は怠けてしまう危険性がある。

×模試を受けるときに受講生と比べて割高。

×面接対策するときどうする…?震

 

《通学講座派》

・メリット

◎教材指定なので参考書選びの手間が省ける。

◎分からない点があればすぐに先生に聞いて解決することができる。

◎通学形式だとサボりにくい。

◎決まった時間に勉強することになるので勉強計画を立てられない人は助かる。

◎通学なので受験仲間ができる。

◎面接対策が充実している。

・デメリット

×お金がかかる(20万〜30万)

×自分の勉強ペースで進めたい人にとっては不向き。

×夕方〜夜の時間帯に3時間程講義を受けるのは大変。

×通学時間による時間のロスがある

×夕方〜夜の時間帯にバイトや大学講義がある人は受講出来ない。

 

 

《通信講座派》

◎教材指定なので参考書選びの手間が省ける。

◎自分のペースで通信講義を進めることができる。

◎通信講座だといつでも受講可能なのでバイトや大学講義との両立がしやすい。

◎講義の音声スピードを1.5倍速や2倍速のように変更することができるので効率的な受講ができる。

◎面接対策は充実している(面接はフォローしてないところもある…?)

・デメリット

×お金がかかる(通学講座とほぼ同額)

×受験仲間は作りにくい

×予備校が勉強ペースを管理してくれるわけではないので怠けてしまう危険性あり。

 

 

 

こんな感じで独学と通学講座と通信講座の比較をしてみました!!

 

私の意見としては、独学派の最大のデメリットは『情報が手に入りにくい点』と思います。

 

予備校に入ると担任面談のような形で聞きたいことを質問すればほとんど答えてくれます(省庁や市役所の裏情報まで…) ネットに書いてあることは信憑性が薄く、人生に関わる情報をネット判断するのは軽率な気がします。また、公務員に関する本はたくさんありますが大抵うわべだけの情報で多くの受験生が知りたい情報(残業や転勤、年収、多忙度)に関しては予備校の先生の方がより詳しく教えてくれます。 

 

面接対策に困る点も大きなデメリットです。大学の就職課などで対応してくれるとは思いますが、面接対策の質としてはイマイチでしょう。公務員面接対策を専門としている予備校との差は大きいと思います。

 

 

以上の理由により、お金の余裕があれば通学派か通信派のどちらかを選ぶことをおすすめします!

どちらを選ぶかは本人の生活スタイルや性格によって決めると良いでしょう。

 

私の場合、

①バイトや大学講義が夕方〜夜の時間帯にある。

②自分のペースで勉強を進めたい。

③通学講座で夕方から3時間程の講義を受けるのがつらいと思った。

④通信講座で1.5〜2倍速で受講するのが最も効率的だと考えた。

 

以上4つの理由により、通学講座を選びました!

 

 

参考になれば嬉しいです!

 

 

 

【特別区志望限定!】現役受験生が特別区の勉強法をまとめてみた。(専門科目 戦略編)

 

こんにちは! たまごです

 

今回は特別区の1次試験の専門科目について『どの科目を勉強すればいいのか』について書いていこうと思います!

 

 

 

[そもそもどんな科目があるの??]

↓↓↓

憲法(5問)

行政法(5問)

民法Ⅰ(5問)

民法Ⅱ(5問)

ミクロ経済学(5問)

マクロ経済学(5問)

財政学(5問)

経営学(5問)

政治学(5問)

行政学(5問)

社会学(5問)

以上全55問です!この中から40問選んで解答します。

 

 

[どの科目を勉強すればいいの??捨て科目は??]

ここが本題です!!

 

私の意見として、捨て科目はありません!上記11科目すべて勉強しましょう!

 

なぜ全科目勉強するべきなのか説明します。それは特別区の試験は『問題選択制』だからです。試験種によって「科目選択制」や「全問必答制」というのもあるのでまずは用語説明します~

 

 

 

 

問題選択制:試験で与えられた問題群の中から、規定数の問題を選択し解答する出題形式をいいます。例えば、憲法5問民法5問行政法5問の試験で10問回答する場合、①憲法民法4問行政法1問②憲法3問民法3問行政法4問など、自由に10問選ぶことができます!

 

科目選択制:試験で与えられた科目群の中から、規定数の科目を選択し解答する出題形式をいいます。例えば、憲法5問民法5問行政法5問の試験で2科目回答する場合、①憲法5問民法5問②憲法5問行政法5問のように、選んだ科目は全問必答しなければなりません!

 

全問必答制:これは説明不要ですね笑 全問答えろってことですね。

 

 

つまり、『問題選択制>科目選択制>全問必答制の順で解答する問題を選ぶ権利が大きい』ということです。

 

 

 

 

この問題選択制の特徴を最大限に活かすにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

 

 

 

それは、解答可能な科目を最大限まで用意しておき、浅く広く構える

 

この戦略でいくのが合理的でしょう。

各科目の勉強範囲を基本問題までにとどめておき応用問題は手を付けない。しかし全科目勉強することで正答数を稼ぐ。

 

 

私は浅く広く作戦でいきますっ!!受験生の皆様もこの作戦で楽して高得点取りませんか?笑

 

 

 

 

 

 

以上です! 最後まで読んでくださりありがとうございました!

 

 

 

【特別区志望限定!】現役受験生が特別区の勉強法をまとめてみた。(概要編)

こんにちは! たまごです

 

 

実は私、来年度公務員試験を控えている受験生です!

今回は現役受験生が公務員試験について色々と書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

、、、と思ったのですが私は特別区志望で国家系の試験に関しては詳しくないので、特別区Ⅰ類(事務)だけに絞って情報を共有していきます~

 

まず最初に大まかな流れから。

特別区の試験は毎年5月の上旬からスタートします!1次試験は筆記試験。1次試験を通過すると2次試験に進みます。2次試験は特別区人事委員会による面接です。

そして、2次試験に合格すると最終合格となります!

 

しかし!!これで終わりではありませんよ~(知っとるわ!!!という声が聞こえてきそうですが笑

 

晴れて最終合格した方はその後各区の採用面接を受けることができます。この区面接で採用してもらえれば内定となります!区面接で希望の区から連絡が来る可能性を高めるためには、できるだけ良い順位で最終合格する必要があります。

 

 

公務員試験と言えば筆記試験さえできれば受かる!というイメージがありますが、実際は面接試験の配点の比重が増してきているそうです。(私もここらへんのことは勘違いしてました。汗)

 

 

今回は公務員試験の概要を特別区に絞ってお伝えしました~

次回からは筆記試験について記事を細かく分けながら執筆していこうと思います!

 

 

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!