国家公務員は人気がない?

こんにちは、たまごです。

 

僕は2019年度の公務員試験を控えているので最近は色々な業務説明会に参加して情報を集めています。

説明会で知り合った人や予備校の講師とお話しすることもあり、そこでも情報収集しています。

 

このように様々な場所に顔を出して常々思うことがあります。

 

それは、、、

 

国家公務員の志望者少なすぎ

  

「本命はどこですか?」「どこ狙ってますか?」のような話公務員受験者の中では鉄板の会話ネタなのですが、特別区志望者が圧倒的に多いです。明らかに人気度でいえば、

地方公務員>国家公務員

の図式が成り立っていますね。

 

 

 

どうして国家公務員のほうが人気がないのか。

 

これは国家公務員の労働環境がワーク・ライフ・バランスを求める現代の働き方にマッチしていないことが原因といえるでしょう。

 

霞が関は「不夜城」と呼ばれるほど残業時間が多いことで有名です。残業で日付が超えることも日常化している省庁もあるそうです。

 

1000歩譲って残業時間の多さを許容してましょう。それでもなお重大な問題があります。それは、公務員の人件費の予算は国会ですでに決まっているため残業代が満額もらえることはほぼ不可能であるという点です。1番忙しい時期だと2割程度しか残業代が出ないという話を聞いたこともあります。

 

 

他にも問題は山積していると思います。ノンキャリア・キャリアの待遇差や官僚制による非効率な業務はモチベーション低下させる要因です。

 

公務員受験生が地方公務員を目指す理由がわかると思います。。。

 

 

 

 

しかし、すべての省庁がこのような実態なのでしょうか??

 

実は例外的に『働きがいのある』ホワイト企業ランキング」で6位という上位にランクインした省庁があります。

 

その話については次回に。